2014年3月5日水曜日

あなたは叩く? 叩かない?

こんにちは、小説家ブロガーのとしです!

TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。

今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。

 

大暴れする子にイライラ

 

先日、うちの三歳児がはしゃぎすぎて、家の中で大暴れしました。

あまりの暴れっぷりなので、注意しましたが止まりません。

次第にイライラしてきて、ついには怒鳴りつけてしまいました。

 

三歳児の反抗

 

しかし、三歳児の勢いはとどまるところを知りません。

わたしも怒鳴ったことを反省したので、三歳児に優しく声をかけて抱き寄せようとしました。

すると、まだ興奮がおさまらないのか、三歳児がわたしの顔を引っ掻いてきました。幸い、軽く引っかき傷ができただけでしたが、暴力を振るうのは良くないと言い聞かせました。

 

こんなときどうする?

 

国語の授業でこんなお話が出てきました。

『とある寒い地方に住む人々は、赤ちゃんがハイハイするようになると必ずあることをする。あることとは、ストーブに手を触れさせて、軽くやけどをさせることだ。そうすることで、赤ちゃんはストーブの熱さを知り、近づかなくなる。こうやって、未然にストーブによる大事故を防いでるのだ』

そのお話は、わたしの頭に強烈にこびりついています。そのため、子どもが暴力を振るったり、危険なことをすると、『多少の痛い目をみせておいた方が、大事故を防ぐことができるんじゃないか?』と思ってしまいます。

しかし、暴力を振るわないように教える立場であるわたしが、暴力を振るうなんておかしいじゃないか。また、危険だということを、何度でもよく言い聞かせればいいんじゃないか。という考えもアタマをよぎります。

このお話には結論はありません。わたしの考えもゆらゆらと揺らいでいます。叩いてしまうときもあるし、よく言い聞かせるときもあります。

きっと答えは出ないでしょうが、これからも考え続けるでしょう。

ところで、あなたならどうしますか?

 

育児メン819(俳句)

 

このコーナーは、育児メンのわたしが育児に関する出来事を俳句にします。お気軽にご覧ください。

『怒鳴るとね あとで抱きしめ 仲直り』

怒鳴ったあとに抱きしめて仲直りすることを『ドナルとダック』と名付けたので、みなさんぜひお使いください。グエッ。

 

この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。

 

↓イライラ対策については、こんな記事もあります。

  育児メン74: 子どもにイライラしたときは春のせいにしちゃおう

  育児メン74: 怒らない育児という挑戦。あるいは某パパの苦悩の日々。

  育児メン74: イラッとしそうなときに効くモノマネ注意

 

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