2013年12月5日木曜日

子どもにイライラしてすぐに怒ってしまうパパに贈るお話

こんにちは、小説家志望のとしです!

TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。

今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。

 

子どもにイライラしてしまうパパへ

 

おやおや、今日はまた難しい顔をしてらっしゃる。

その様子からすると、今までとは違う悩みがある。というところですかな?

おもちゃを使わずに赤ちゃんをあやすのはうまくいったんでしょう?そうであれば、悩みは上の子に関することですね。

ズバリ当ててみましょうか。子どもにイライラしてすぐに怒ってしまうんでしょう。そして、そんな自分がイヤになっている。

ええ、そりゃあ分かりますとも。なにせ、わたしも同じような悩みを抱えているのですから。

えっ?とてもそんな風には見えないですって?

そうですね。正確に言うと『同じような悩みを抱えていた』ですね。最近ね、とてもいいワザを身につけたんです。そのおかげでしょうな。悩みがなさそうに見えるのは。

 

たまには子どもを放置する

 

まあまあ、そう焦りなさんな。心配なさらずとも、今日もそのワザをお教えしますから。ええ、しっかりとね。

とはいえ、イライラパパを焦らすのも良くないので、結論から言います。

そのワザっていうのはね、たまには子どもを放置するんですよ。

 

育児はジタバタ

 

おっと、早とちりはいけません。なにも育児放棄しろってんじゃあありませんよ。

体感的に分かっているでしょうが、子どもはね、感情に引きずられやすいんですよ。駄々をこねるときは、たいてい興奮状態で周りが見えていやしません。そんなときに言い聞かせたり、ましてや怒鳴りつけたりしても逆効果ですよ。

下手すれば、言うことを聞かないからってあなた自身も不機嫌になってしまうかもしれません。おや、そういうことが良くあるとおっしゃる。分かります分かります。

だからね、あえて放置するんですよ。目を離すわけではなく、距離を置くんです。

それでね、子どもが落ち着いた頃合いを見計らって声をかけてください。そうすれば、お互いに冷静に話ができるってもんです。

ええ、そうですね。そんな余裕がないときもあります。でもね、急がば回れと言うじゃありませんか。試しにやってみてくださいな。

それでもダメなら?そりゃあ、ジタバタするしかないでしょ。育児なんていつでもみっともないくらいにジタバタするもんですよ。スマートな育児なんて幻想なんです。

でもね、この世の中はいつだって、誰かの幻想が現実となって進歩してきたんです。だとすると、あなたやわたしのジタバタも悪くない。そう思いませんか?

おっと、話が長くなりましたね。また悩みごとがあればいつでもいらしてくださいな。

ええ、いつでもお待ちしていますよ。この場所で。

 

育児メン819(俳句)

 

このコーナーは、育児メンのわたしが育児に関する出来事を俳句にします。お気軽にご覧ください。

『ふすまごし かすかに響く おはようと』

朝まだ夢心地の三歳児を一人寝かしていると、ふすまの向こうからかすかに「おあよう」と聞こえてきます。おはようと答えると、ふすまがからりと開いて寝ぼけ顏の三歳児が出てきます。寝ぼけた顔もかわいいね

 

この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。

 

↓イライラ対策については、こんな記事もあります。

  育児メン74: 育児でイラっとした時にオススメの対策

  育児メン74: 怒らない育児という挑戦。あるいは某パパの苦悩の日々。

  育児メン74: イラッとしそうなときに効くモノマネ注意

 

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