こんにちは、小説家志望のとしです!
TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。
今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。
イライラが止まらない
先日、こんなことがありました。
それは、家族でお買い物に出かけている時のことです。
車通りの多いところで、三歳児がいつものように走り出してしまいました。危ないからわたしの近くにいてね、と説明しますが、何回も同じことを繰り返します。
また、お店に入ってからも走り回りました。迷子になるからと言っても、聞く耳持たずで全力疾走です。
わたしはイラっときて、三歳児を怒鳴りました。
妻の機転
そんな様子を見て、妻がすっーとどこへやら行きます。
わたしは怒っているのでそれどころではなく、三歳児に何度も怒鳴っていました。
すると、妻がわたしの横からサッと何かを差し出します。そして、こう言いました。
「まあまあ、これでも食べて落ち着いて。三歳児はわたしが連れて先に行くから、少し休んであとから来て」
それは、おいしいと有名なアイスでした。イライラするわたしを見て、買ってきてくれたのです。
わたしは妻と一緒に歩いて行く三歳児を眺めながら、アイスにかぶりつきます。それはとても冷んやりして、ほんのり甘くて、舌の上でサラッと溶けます。それと同時に、わたしの心のイライラも、アイスのようにきれいに溶けていきました。
このあと二人を追いかけて、妻にはお礼を、三歳児にはごめんなさいときゅむをして仲直りしました。
ポケットに甘さと優しさを
育児をしていると、どうしてもイライラしてしまいます。
なにしろ、相手は好き放題に振る舞う子どもなのですから。でも、そのイライラを子どもにぶつけるか、自分で溶かしてしまうかは、自分で選択できます。
できればイライラを自分で溶かして、子どもには笑顔で接するようにしたいです。
わたしも妻を見習って、イライラした時のためにポケットにそっと甘いものを忍ばせておこう、そんな風に思いました。
この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。
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