こんにちは、小説家志望のとしです！
TwitterIDは『としごはんおいしー』（@toshi586014）の、ごはん大好きな二児のパパです。
今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。
遠い昔、はるか銀河の彼方で……
これは、育児に奮闘するスターウォーズファンのあなたに送る記事です。
子どもの頃にはじめてスターウォーズを見た時は、衝撃を受けました。
宇宙を飛び交う巨大戦艦。個性的で怪しげな宇宙人やロボットたち。暗闇に光るライトセーバー。そして、謎めいた出で立ちのダースヴェイダー。
ストーリーを理解できなくても、映像を見ているだけで胸がときめいたものです。
父と子
大人になってからあらためてスターウォーズを見ると、父と子の話であることに気がつきました。
ダースヴェイダーとルークが、お互いの想いをこめて対決するシーンには胸が熱くなります。
エピソード１２３を見たあとに４５６を見ると、ダースヴェイダーの葛藤がわかり、思い入れも深まります。
フォースと共にあらんことを
そんなスターウォーズファン、そしてパパ必読の絵本が発売されています。
その名も『ダース・ヴェイダーとルーク（４才）』です。
四歳の自由奔放なルークと、子煩悩なダースヴェイダーのほのぼのエピソードを綴っています。
ひとつひとつのエピソードが、クスッと笑えるものでありながらも、とても共感できる育児あるあるな内容です。
イタズラするルークに振り回されるダースヴェイダー。
父の威厳を見せようと、見栄をはるダースヴェイダー。
純真なルークのなぜなぜ攻撃に戸惑いを隠せないダースヴェイダー。
読んでいるうちに、ダースヴェイダーがマスクの下で笑ったり困ったりしている顔が思い浮かびます。
そしてなにより、どのエピソードも愛情に溢れています。
親子で読むもよし、大人が楽しむもよしの素敵な絵本です。
映画を知らなくても楽しめますが、映画のパロディとなるエピソードもあるので、映画を見てから読むと楽しさ倍増です。
この記事が、あなたの楽育児（たのしくラクな育児）のきっかけとなりますように。
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