こんにちは、小説家志望のとしです!
TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。
今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。
子どもはお風呂が好き?
あなたの子どもはお風呂が好きですか?
うちの子は、歩けるようになってくる頃から、お風呂の楽しさに目覚めたようです。
お風呂のおもちゃ__バケツやひしゃくやあひるちゃんなど__で遊んだり、お湯をばちゃばちゃして楽しんでいます。
しかし、お風呂に入るまでが大変な時がありました。
お風呂に入ろうね、と言っても遊びまわって全く聞かず、無理に連れて行くと大泣きしちゃいます。いったんお風呂に入れば楽しく遊ぶのですが、わたしも妻もお風呂に入る前にぐったりしていました。
お風呂から出るまでがお風呂です
そこで、わたしは考えました。
『お家に帰るまでが遠足です』と言われたように、お風呂は入るところから出るところまでがお風呂なんだと。
というわけで、入るところから出るところまでを一連の儀式にしました。
と言っても、怪しげな魔法陣を描いたりするわけではなく。子どもに、入る準備をするところから実際に入って出るところまでを『お風呂』と認識してもらおうとしたのです。
どんなことをしたの?
気を持たせる書き方をしてしまいましたが、やることはとても簡単です。
何をする時にも、とにかく『お風呂』と頭につけて説明したのです。
- 「お風呂に入るから、テレビ消そうね」
- 「お風呂に入るから、あっちに行こうね」
- 「お風呂に入るから、服を脱ごうね」
- 「お風呂に入るから、電気つけようね」
- 「お風呂から上がったら、ふきふきしようね」
このように、しつこいくらい逐一『お風呂』と言いました。
そのおかげか、子どもにも一連の行動がお風呂だとわかってもらえたようです。
今では、「お風呂」と言っただけで、ズボンを脱いでお風呂場に行って電気をつけたりしてくれます。お風呂あがりも、自分からおむつや服を並べて着ようとしてくれます。
お風呂に入ってくれなくてお困りの場合は、ぜひお試しください。
あ、そうそう。最後に一番のポイントを。
とにかくしつこく。
自分はお風呂星人か、とツッコミたくなるくらいしつこく言ってくださいね。
この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。
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