2013年8月26日月曜日

ママと同じくパパも育児について学ばなければと感じた出来事

こんにちは、小説家志望のとしです!

TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。

今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。

 

きっかけはつぶやき

 

のりさん(@norixnori)の次のつぶやきを見てとても共感しました。

 
家事育児において「女性だからわかるだろう」というのは誤りです。学び、鍛錬し、現在に至るのです。だから、男性も学び、鍛錬すれば同じように出来るのです。(※子ども側の要求は別として)
 
授乳すら、最初は学び、飲ませる練習をしてやっとなんだよ、という現実。おっぱいついてるから勝手に出てきて口つけたらのませられるもんじゃないんだよ。・・・って言うのを知らない人たくさんいるんだろうな。
 

このつぶやきを見て、上の子が産まれた時のことを思い出しました。思い出すだけで赤面ものですが、恥を忍んでこの場でお話しします

 

それって当たり前じゃないの?

 

それは、上の子が産まれて、妻が病院ではじめての授乳をした時のことです。

妻が「赤ちゃんがお乳をうまく飲んでくれないねん」と落ち込んでいました。また、「お乳ちゃんとでてるのかな?」と心配していました。

わたしは、赤ちゃんは何もしなくてもお乳を上手に飲めるもの、そして、出産すればお乳は出るものだと思い込んでいたので、妻の言うことが理解できませんでした。

それからしばらくしてのことです。

妻が「吸われすぎておっぱいの皮がめくれて痛い」と言いました。

わたしは、おっぱいの皮は赤ちゃんがすっても平気なように丈夫になっていると思い込んでいたので、たいしたことないんじゃないの、と思っていました。

今思い返したら無知すぎて恥ずかしいです。おまけに妻が苦労して悩んでいるのにのほほんとして、われながらひどい夫だと思います。

 

学び続ける

 

わたしは、上の子が三歳になるまでの育児を経験して、今は下の子の育児もしています。

その中で、育児に関して知らないことがたくさんあることを実感しました。そして、誤った先入観や思い込みをたくさん持っていたことも。

きっと、これからも知らないことがたくさん出てくることでしょう。できれば事前に学んで準備できているのが理想です。しかし、相手は人間なので、学んだ知識通りにいかないこともたくさんあります。

それでも、学ぶ姿勢を忘れないようにしたいと思います。

妻のため、子どものため、という理由はもちろんあります。でも、自分のためでもあります。だって、新しいことを学ぶのって楽しいですよね。

育児は新しいことの宝庫です。こんなに面白いことってなかなかありません。学びを楽しみつつ、育児も楽しめたら素敵だと思いませんか?

 

この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。

 

↓育児で学んだことについては、こんな記事もあります。

  育児メン74: 出産後のママには一人時間をプレゼントしよう

  育児メン74: 育児につかれた時は育児ポエムで気分転換を

 

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