こんにちは、小説家志望のとしです!
TwitterIDは『としごはんおいしー』(@toshi586014)の、ごはん大好きな二児のパパです。
今回も三十代パパの育児に役立つ、簡潔で具体的な情報をお届けします。
ジョジョの奇妙な冒険
突然ですが、『ジョジョの奇妙な冒険』をご存知ですか?
ジョジョ立ちと呼ばれる登場人物の独特なポーズ。『お前は今までに食べたパンの枚数を憶えているのか?』などの心に残る名セリフ。『メメタァ』『ドギャーン』などの奇妙な擬音。そして、超能力を具現化したスタンドによる多彩な戦い。
そのあふれる魅力によって、多くのファンに支持されている漫画です。もちろん、わたしも大好きです。
今回は、『ジョジョの奇妙な冒険』通称『ジョジョ』から学んだ育児のコツを紹介します。
あげちゃってもいいさ
今回紹介するのは、逆転の発想『あげちゃってもいいさ』です。
これは、第一部の主人公ジョジョ(ジョナサン・ジョースター)がピンチの時に思い出した父のセリフです。
子どもの頃のジョナサンが飼い犬のダニーにおもちゃを取られて困っています。その時に、父親はジョナサンにこう言います。
なにジョジョ?ダニーがおもちゃの鉄砲をくわえてはなさない?ジョジョ。それは無理矢理引き離そうとするからだよ。逆に考えるんだ。「あげちゃってもいいさ」と考えるんだ。
ジョジョは、この逆転の発想を使って、見事にピンチを乗り越えます。
イヤイヤ言う子どもに実践
うちの三歳児は絶賛イヤイヤ期です。
訳もなく__本人としては理由があるのかもしれませんが__イヤイヤ言って、言うことを聞いてくれないことが多々あります。そんな時に、○○しようねーとか、○○してくれたら嬉しいなあ、とか言っても、まず聞いてくれません。
そこで、「あげちゃってもいいさ」理論を実践しました。
わたし「お片づけしようね」
三歳児「イヤイヤ」
わたし「あっ、そうなのー。じゃあ、しなくてもいいよー。父ちゃんがするからねー」
カチャカチャ(わたしが片付ける音)
三歳児「ナイナイ、ナイナイ」(急いで片付けはじめる)
片付けを強要せずに、あえて自分で片付ける。そこにシビれる憧れるゥ!
おっと、ついついジョジョネタとなると興奮してしまいますね。
というわけで、ジョジョと同じように、見事にピンチ(?)を乗り越えました。
とはいえ、毎回こんなにうまくいくわけではありません。しかし、うちの三歳児の場合は、結構な確率でうまくいきます。
イヤイヤに困っているあなた。ぜひぜひジョジョ流育児を試してくださいね。
この記事が、あなたの楽育児(たのしくラクな育児)のきっかけとなりますように。
↓イヤイヤ・ぐずりについては、こんな記事もあります。
育児メン74: 怒らない育児という挑戦。あるいは某パパの苦悩の日々。育児メン74: 赤ちゃんがぐずって困るあなたに送る『三つのカエル』
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